コラムニストになるために書く訓練をするのだ!!!

日々のニュースを私的視点から(なまくらですが)切り込む !! 1分ぐらいで読める分量を意識して書いています。 コメント欄で議論をしあえる場を作っていけたらなと思っています。

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増税について(まとめ編)

「今回の増税についてどう思いますか?」
「今の国や地方の財政状況を見れば、やむをえないことなんじゃないですかね」
テレビの一般インタビューでよく見かけるシーンだ。
大体7人くらいのインタビューの中で、2,3人はこういうことを言っている。中でもサラリーマン風の男性がこう述べているシーンが目立つ。いかにも今の社会を理解していて、それを冷静に分析しているといった風だ。ただ、政府が言っていることをなぞっているに過ぎないのに・・・

確かに、現在の国と地方の債務残高は760兆円を越え、国民一人当たり600万円の借金を背負わされている(詳しくは『日本の借金』時計というサイトをご覧下さい。今、私がどんなホラー映画なんかよりも恐ろしく、背筋が凍るような印象を受けるサイトです。)ことを考えると、何とかしてこれらの借金を返していかねばならないと考えるのは当然かもしれない。

しかし、このような借金大国になったのは昨日今日のことではなく、こつこつと貯金ではなく借金を重ねていった結果であり、こうなることは予想されていたのだ。
では、数年前からの税制改定はすべて増税路線を走ってきたのかと言うと、そうではない。
数年前からの与党税制改正大綱をまとめているサイトhttp://allabout.co.jp/finance/inheritance/closeup/CU20051215A/index.htm
をみればわかるのだが、景気対策と名をうった減税路線を進めてきたのだ。しかも、それらを詳しく見てみると、相続税率の引き下げや贈与税の基礎控除額の引き上げ、株式譲渡の際の税率の引き下げなど、まるで景気対策とは関係のないお金持ちばかりを優遇するような制度に作り変えようとしてきたのだ。
これは少し考えれば誰でもわかることだが、政治家やその周りの人たちに有利になるように自分たちで税制をいじってきたのだ。
また、それでも国民から反対の声が小さいと知ると17年度大綱では政治献金控除を拡大させるなど、目に見えて自らの利益になるような減税まで記載している。

このような自分たちのことしか考えない減税を行っていながら、立ち行かなくなったからといって定率減税を廃止するなど庶民に対して増税を課すのはどう考えてもおかしい。
しかし政府、与党が言うのは上のような「やむをえない」論なのである。

こんなばかげた税制改悪についてまで物分りのいい日本人である必要はない。
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テーマ:社会ニュース - ジャンル:ニュース

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