コラムニストになるために書く訓練をするのだ!!!

日々のニュースを私的視点から(なまくらですが)切り込む !! 1分ぐらいで読める分量を意識して書いています。 コメント欄で議論をしあえる場を作っていけたらなと思っています。

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人口減少問題について

今年の出生数は106万7千人で、死亡数107万7千人を下回り、終戦前後のデータのない時期を除けば、1899(明治三十二)年以来、初めて人口が減少することが22日の厚生省の発表によりわかった。

このような人口減少になったのは今回初めてのことであるが、現在の出生率が1.29であることを考えればいずれはこういう状況になることは誰の目からも明らかである。
そして、少子化対策として必ずといっていいほど言われるのは、「児童福祉の拡充」と「女性の出産できる社会作り」である。

しかし私はこれに対して異論を唱えたい。
確かに、現在子供を持つ親への負担は大きく、また社会が女性の出産を手助けする社会になっているとは言いがたい。そこに問題があるということはわたしもそのとおりだと思う。
しかし、それらはただ問題に対して単純なアプローチしかしていないのである。

まず、「児童福祉の拡充」であるが、皆さんにも経験があるだろうが、「隣の~くんが塾に行ってるからうちの子も」や「みんなこのおもちゃ持ってるから買ってあげないと」とか、今では「クラスみんな携帯持ってるから」とかいう形で子供にかかる費用というのは、周りとの比較によって変化していくものである。ということは、たとえ児童福祉を増やしたとしても、余裕ができた分だけ子供にかける経費も大きくなって、ただその水準が上がるだけであると思う。
となると、名目経費はより増えることになり、むしろ少子化の方向に進むのではないかという危険さえある。

次に「女性の出産できる社会作り」であるが、これを言う人は大抵、外国の例を出して「アメリカではこうで、イギリスではこうだ」という言い方をする。しかし、そこにおける提案というのは「それをまねすべきだ」というのにとどまり、具体的提案など皆無に近い。社会的なベースが異なるということと、外国における問題点などがすっかり落ちてしまっているのだ。それでは、今の形で動いている社会というものを変えることが出来るほど説得力を持たない。これについてはいろいろと述べたいことがあるのでまたいつか述べようと思う。

では、どうすればいいのか?
わたしは、今の「子供を生まないことに対する後ろめたさや負担がない社会」が一番の問題だと思う。
今までの日本においてこのような状態というのはまずなかったと思う。子供がいなければ親戚や村から圧力がかかり、将来も安定していないのが昔の日本であった。
しかし、いまや子供がいない分だけ自分たちにお金をかけることができ、優雅に過ごすことができる。それでは、やはり子供なんて増えないであろう。
出産手当や児童手当といったものよりは、子供がいないものへの税金を高くし、少しでも子供を生むように追い詰めていくしか方法がないのではないだろうか
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