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フィギアスケートに思う日本社会

昨日25日、トリノオリンピック代表最終選考会を兼ねたフィギアスケートの全日本選手権が行なわれ、女子フィギアスケート代表に荒川、安藤、村主の3選手が選ばれた。
注目の15歳の浅田真央は年齢制限により今回のオリンピックには出場しないことが決定した。

浅田をオリンピックにという声は昨年の全日本選手権で、若干14歳ながら2位に入ったことから徐々に大きくなりだし、今月のグランプリファイナルで優勝したことにより最高潮に達した。
テレビのスポーツニュースでも連日取り上げられ、日本スケート連盟には抗議と嘆願のメールが数百通も届いたという。
確かに、オリンピックという舞台であのかわいらしい15歳の少女が演技するところが見たいという気持ちはわかるし、この規則自体に疑問が残る。
しかし、これらを差し引いたとしても日本の社会やマスコミに巣くうひとつの問題点が見てとれる。
一点を見つめることによって、ルールや他者というものを完全に視野から外してしまいがちなのだ。
他の選手や関係者たちはこれらのルールを基に練習をつんできたわけだし、また海外でもそのようなルールがあるということは周知の事実なのだ。
であるにもかかわらず、これらを無視して自分たちの気持ちだけを押し付け、希望を実現しないものに対して批判を繰り返すというのは自分しか見えていない子供と一緒だと言われても仕方がない。

このような傾向は他にも靖国神社の問題にもあてはまるのではないか。
そもそも国際社会に復帰するため1951年にサンフランシスコ平和条約に調印する際、東京裁判を受け入れることを記載し、それに調印している。つまり東京裁判を日本が受け入れたというのは国際的なルールで、そのルールを基に他の国は日本と今まで付き合ってきたのだ。
にもかかわらず、それらを無視するような靖国史観を首相が追認する行為を行うというのは完全に国際ルールの違反で、それらを基に日本と付き合ってきた他者(外国)に対する気遣いがないといえる。
しかし、日本のマスコミや社会は戦死者やその遺族、そして日本人としてのアイデンティティに対する気持ちだけに焦点をあててしまい、ルールや他者というものを完全に視野からはずしてしまっているのだ。
であるので、日本の首相のいう言葉が海外には理解されないのだ。

フィギアスケートグランプリファイナル後に安倍官房長官が 「素晴らしい演技だ。日本の選手が国際舞台で全くものおじせず、能力をすべて出せるようになった。世界トップの評価を得た選手が(トリノ五輪に)出られないとすれば残念だ」と語り、その後小泉首相が「あれだけ見事な演技だから、優秀な人にはどんどん出てもらった方が五輪も盛り上がると思う」と述べたことは、実によくこのことを表しているではないか
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