コラムニストになるために書く訓練をするのだ!!!

日々のニュースを私的視点から(なまくらですが)切り込む !! 1分ぐらいで読める分量を意識して書いています。 コメント欄で議論をしあえる場を作っていけたらなと思っています。

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情報漏えいする組織

防衛情報のネット流出が相次いでいる。

防衛秘密を含む海上自衛隊の内部情報が、佐世保基地の隊員のパソコンからネット上に大量流出していたのに続いて、今度は陸上自衛隊の軍事情報が、札幌に司令部を置く陸上自衛隊第11師団から流出したという。

どちらも、自衛隊所有のパソコンからではなく、ファイル交換ソフトWinnyをインストールしている私用のパソコンにこれらのデータを移していたところ、流出したという。

Winnyについては、一時期大きなニュースになったので知っている方も多いだろうから省略するが(Winnyについて知らない方はこちら)、問題は流出させた個人よりも、まったくそれらへの対策ができていない防衛庁側にあると思われる。

新聞各社も社説で情報流出について述べているが、自衛隊員のモラルの問題であるとしたり、Winnyの責任を問うなど、まったく的外れな論を展開している。

確かに、情報を外部に持ち出してはならないとする規約が徹底されておらず、また情報の重要性を認識しえていない自衛隊員に否があり、再教育が必要なことは当然である。
一方、Winny自体が問題だらけだというのは誰もが認めるところである。

しかし、どのように自衛隊員を教育しようとも、ものの5分もあれば情報を私用のパソコンに移しえる状況であれば、仕事の都合上、目を盗んで私用のパソコンに移す人はでてくるであろうし、そこから流出もあるであろう。
Winnyにいたっては、現在使っている人たちを止める対策はないに等しい状況にあり、仮に止めえたとしても、代替ソフトが出てくるのは目に見えている。

最も問題なのは、防衛庁のほうで何の施策もしていないことである。
例えば、ファイルを開くのにパスワードが必要にするとしただけでも、ファイルを開くことのできる人が少なくなり、P2Pソフトの性質上、多人数への拡散が防がれることになる。
また、ファイルごとに異なるIDを持たせ、開くたびにサーバーと通信するようにすれば、同じIDからの通信が集中すれば、それを許可しなくするだけで、ファイルの有用性はなくなる。

このように、素人の私でもある程度対策を考えられるのに、機密情報であるにもかかわらず、何の対策をもおこなってこなかった防衛庁の対応にはお粗末といわざるを得ない。

JR西日本、NHK、民主党・・・
組織の不祥事を個人に集約させても、そこから出てくるのは個人攻撃だけであり、そこから生まれてくるものはない・・・
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