コラムニストになるために書く訓練をするのだ!!!

日々のニュースを私的視点から(なまくらですが)切り込む !! 1分ぐらいで読める分量を意識して書いています。 コメント欄で議論をしあえる場を作っていけたらなと思っています。

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ネパール情勢を報じないテレビ

「激動の時代」というものに基本的に人は興味を持つ。
このことは、日本の歴史で人気がある時代背景が、戦国時代、明治時代、源平の戦いと続くことから容易に証明されうるものである。

であるならば、なぜこのネパールの激動に日本人は興味を持たないんだろうか。

時系列順に追っていくと、本当に興味をそそられる。まるで長編歴史小説を読んでいるような、時代の移り変わりの歓喜と無情が繰り返される。

第2次世界大戦前もかなり惹かれるのだが、そこまでいくと論旨が少し外れてしまうのでここでは省略する。
1951年に時代に逆行するように王制が復活する。
それから40年後の1990年に民主化要求運動がおこり、立憲君主制をとる民主主義国家となるが、国軍の統帥権などは依然として国王が持ち、議会は力を持ち得なかった。
その後、1995年ごろから貧困層を主力とするネパール共産党毛沢東主義派が「人民戦争」と称して反政府運動を各地で展開する。
そして2001年、ネパール王が暗殺され、それにより現ネパール王のギャネンドラが王位につく。その暗殺事件を契機に、議会は停止され国王の直接統治が始まるが、各地でおこる毛派の抵抗を受け、実質的に内戦状態になる。
以後、国王、政党側、毛派と3派閥が鼎立する形で現在に至っていたのだが、今年の4月になって激化する抗議行動にギャネンドラ国王が直接統治を断念。
そして今現在、数々の動きがネパールにおいてなされている。

まさに「激動の15年」である。

では最初の問い「なぜネパールに日本人は興味を持たないのか」に戻るが、あなたはどう思うだろうか?よろしければコメント欄に意見を入れてもらえればありがたく思います。

私の仮定としては、「テレビ局が報道しないから」であると思う。
テレビでニュースを見ているという層はまだ多く、インターネットでは興味があると思われるニュースしか目立たないような仕組みになっている。この興味であると思われるという基準はやはりテレビなどのメディアなのだから、依然、テレビの影響は大きいと思う。

そのテレビ局は、この間なにを報道していたかというと、ワールドカップの代表選手23人の選出に異常なほどの興味を示していた。
NHKの7時のニュースでさえ30分枠の中の10分を使うという執着ぶりだ。
はたしてこれらを歴史的に見た場合、23人の選出というニュースは大きな事件なのだろうか?私にはどうでもいいニュースに見えて仕方がない。これに比べてもネパールはもっとどうでもいいことと判断したのだろうか?
このような判断もできない日本のテレビ局は、もはや報道という使命を忘れてしまったといっても過言ではないだろう。


ネパール国旗この国旗は個性的で認知度は高いだろうが・・・

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テーマ:コラム - ジャンル:ニュース

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