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扶養控除、成人ニート対象外に

私は「歴史おたく」と言ってもいいほど歴史関連のものを、見たり聞いたりするのが好きである。
読んだ歴史小説などは数にして100は超えているし、時代劇などもアクション時代劇などはあまり好まないが、歴史の基づいたものは欠かさず見るようにしている。

もちろん、NHKの大河ドラマは王道であり見逃すわけにはいかず、出かけるときは急に何か仕事が入るかもしれないので予約をしてから出かけるほどである。
今、放送している「功名が辻」は司馬遼太郎原作ながら、山内一豊とその妻千代が主人公であり、マイナーな物語といってもいい。しかし、時代背景自体に力があるので、なんとか持ちこたえている感はある。

その、大河ドラマの今週の放送(5月21日)は、三木城の兵糧攻めの話であった。
兵糧攻めは血を流さず、情け深い戦法であるという一豊に、食べ物がなくてふらふらになった旧知のくのいち、こりんがこんなに非人道的な戦はないという場面がメインだった。こりん役の女の子が兵糧攻めで食べ物がなかった割には、ふっくらとして若さがはじけていたのがひっかかったが、まあそこは目を瞑っておこう。

兵糧攻めといえば、今週、自民党が国民に対して兵糧攻め作戦を練っていることがわかった。
所得税の扶養控除(1人当たり38万円)に年齢制限を新設し、成人したニート、フリーターを対象から外す方向で検討に入ったのだ。
これの狙いはあくまでもフリーター、ニートの就労を促進するためだというが、そのようなことをしたところで今のフリーター、ニートに就労意欲がわくとは到底思われない。
けっきょくのところ困るのは抱えている親であり、本人にはなんら影響はない。
親が困って子供に就職しろというプレッシャーをかけるかもしれないが、そのようなことが影響力を持つならば、こんなに深刻な問題とはなっていないだろう。

では、なぜ自民党がこのような政策をおこなおうとしたかを推測してみる。

少子化になれば「働き手」の総数が減り、困る。だから増やさないといけない。
とはいっても、働かない人は要らない。やつらをなんとかして「働き手」に変えなければ。やつらが働かなくても食っていけるのは親が食わしているからだ。それならば、親と断絶させる方法を考えよう。その一歩として、扶養家族とする必要はない。

このような考えの流れになっているのだろう。結局のところ、自民党も政府も国民を税金を納める「働き蟻」ぐらいにしか思っていないことから来る短慮。それが彼らを動かしているのだ。

兵糧攻めがいけないとは思わない。時にそれが効果を表すことはある。
ただ、効果のないことがわかっている兵糧攻めはただの虐殺、虐待でしかない。

我々はいつまでこの虐待に耐えねばならないのだろう。
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テーマ:コラム - ジャンル:ニュース

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