コラムニストになるために書く訓練をするのだ!!!

日々のニュースを私的視点から(なまくらですが)切り込む !! 1分ぐらいで読める分量を意識して書いています。 コメント欄で議論をしあえる場を作っていけたらなと思っています。

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北朝鮮ミサイル発射を考える

北朝鮮は、5日午前3時30分過ぎから8時過ぎにかけて、計6発の弾道ミサイルを発射した。

これに対し、日本では北朝鮮に対して「なにをするかわからない国」というイメージが余計に強まっただろう。
しかし、北朝鮮における理由というのは確かにあるわけで、まずそこらあたりから北朝鮮のことを考えたいと思う。

北朝鮮が今回「暴発」した理由。それは大まかに分けて、3段階の過程を踏んでいったものと考えられる。
まず、第1段階。
これはなんといっても、昨年8月の第4回六カ国協議以降、マカオの銀行バンコ・デルタ・アジアに対して、アメリカが金融制裁を行ったことが挙げられるであろう。
これがいかに北朝鮮にとって厳しいものだったかは、同じ年の11月、第5回六カ国協議で、北朝鮮の首席代表、金桂冠(キム・ゲガン)外務次官が、「金融は国家の血管と同じだ」と色をなして批判したことから推測しうる。また、それ以降六カ国協議を再開してないことからも、このマカオ資金が、いかに北朝鮮内で大きな比重を持っていたかが窺い知ることができる。

次に第2段階として、北朝鮮は米偵察衛星に見せ付けることを目的とした、テポドン発射の動きを行ったことが挙げられる。
これは、どのようにアプローチをしてもアメリカが金融制裁を解除しないことから、最終カードである軍事のカードをテーブルの上に出し、どうにか動揺を誘おうというのが、実情であったと思われる。

だが、この交渉術は北朝鮮の常套手段であったことから、まったく相手にされなかった。
であったので、第3段階としてアメリカの独立記念日に、アメリカに向けてテポドンの実験を行おうとなったのではないか。

つまり、すべてアメリカに対する行動であって、日本など、もともと気にしていない行動といえる。これに対して、日本で危ない、危ないというのは完全に別の意識が働いているとしかいえないだろう。
これに対して、「ノドンも実験されたじゃないか」というような反論をされる方もいると思う。
しかし、ノドンは単なるおまけであるといわざるを得ない。
どうせ非難されるなら、実験結果を得てさらに進化、または実験結果とともに他国への売却ということも考えられる。金融制裁によって、外貨がまったく入らない状態であるならなおさらである。
これは、その発射方向がテポドン2と同じ方向であったことからも明らかである。

これによって、北朝鮮が今にも攻めてくるかもなどと言う政治家がいたら、ただ単に馬鹿なだけか、それとも日本を軍事大国にしたいという思想の持ち主のどちらかであろう。

   発射北朝鮮から発射されたミサイル

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テーマ:コラム - ジャンル:ニュース

7月8日シンポジウム告知

7・8 シンポジウム「映像で見る戦争の歴史」

企画意図
ニュースやドキュメンタリーなどの映像で近代の戦争の変遷をたどりながら、戦争の形(主体、使用兵器など)がどのように変化してきたのかを検証。その視点を踏まえた上で、武力行使を克服する新しい平和主義のあり方を議論、模索する試みです。

呼びかけ人
姜尚中(東京大学)、林香里(東京大学)、吉田司(ノンフィクション作家)吉岡忍(作家)、野中章弘(ジャーナリスト)

主催
「主権在民!共同アピールの会/研究者の会」
 HP:http://www.shukenzaimin.net/index.html

日時
2006年7月8日(土) 13時30分~17時

資料代
500円

構成
13時 開場
13時30分~14時40分 基調報告
<映像による戦争の検証>
「戦争はどのように変わってきたのか~正戦と聖戦の狭間」
野中章弘(ジャーナリスト)
14時40分~15時 休憩
15時~16時50分 シンポジウム
「古い戦争観を壊し、新しい平和主義の構築へ」
姜尚中(東京大学)、林香里(東京大学)、 吉岡忍(作家)、阿部浩己(神奈川大学/予定)、 吉田司(ノンフィクション作家)、野中章弘(ジャーナリスト)他
※「主権在民!共同アピールの会/研究者の会」は、日本国憲法や安全保障などについて思考を深め、戦後60年の日本のあり方と将来を考えようと発足させたものです。

場所
東京大学経済学研究科棟B1
(本郷・赤門より徒歩1分。地下鉄・丸の内線/大江戸線「本郷3丁目」駅から徒歩7分)

        赤門


問い合わせ
03-5465-6605 アジアプレス 中川
(都合により、出席者が変更になる場合もあります。あらかじめご了承ください)


戦争というと、われわれ日本人のイメージでは、いまだに第二次世界大戦中の歩いての移動、空腹、略奪というイメージがあるが、もはやそのイメージでは戦争というものはとらえきれません。
新たな平和への道を模索するためにも、古い戦争観を壊す必要があるということで、このシンポジウムをすることになりました。
映像もありますので、見るものとしても楽しくしております。
是非、皆様のご参加をお待ちしています。

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