コラムニストになるために書く訓練をするのだ!!!

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傍若無人のイスラエル

イスラエルがパレスチナのガザに続き、レバノンへの攻撃に踏み切った。
事の発端は、パレスチナのハマス軍事部門がイスラエル兵1人を拉致したことに呼応して、レバノンの公認政党であるヒスボラがイスラエル兵2人を拉致したことにある。
これだけを見れば、ハマスやヒスボラが悪いということになりかねないが、実のところそうとは言い切れない。

パレスチナでは、イスラエルに対し抗戦を訴えるハマスが政権を取って以来、イスラエルと国際社会による経済制裁の「兵糧攻め」に遭い、政権が崩壊寸前、住民も飢餓の窮地にある。そんな中、打開策としてイスラエル兵士を拉致したのである。また、その拉致もイスラエルに収監中のアラブ人の捕虜との交換を目的としたものである。

また上記は、新聞などにあわせ、イスラエル兵士を「拉致」、アラブ人を「捕虜」としたが、兵士を拘束したところで拉致となるのだろうか。一方で、イスラエルにとっては危険人物であるかもしれないが、パレスチナ社会では一般人であるものを拘束することは「捕虜」と区別する理由はどこにあるのだろうか。

そして、この「拉致」事件を名目に、圧倒的軍事力を持つイスラエルが市民もろともベイルートなどに空爆を行っているのである。この戦闘により、レバノン川の死者は、19日段階で300人以上。その9割以上が民間人であるという。

このような行為をしているイスラエルのどこに正義があるというのだろうか。
市民ばかりを殺して、兵士が奪還できるとでも言うのだろうか。

一方で、ヒスボラが関係の深いイラン、シリアへ拉致兵士を引き渡す可能性も考えられる。そうなれば、戦火はますます拡大し、中東戦争に発展する危険もはらんでいる。
シリア、イランまで参戦するとなれば、アメリカも黙ってみているわけにはいかない
そうなれば、イラクで仕事の終わった陸自が、また呼び出される可能性もある。

日本にとっても、決して対岸の火事ではないのだ。
であるのに、日本では今、北朝鮮ばかりに気が向いている。
何も知らされないうちに、不正義を見逃し、不正義に加担する戦争を行う。
日本国憲法の言う「平和を愛する諸国民の公正と信義」とはこんなものだったのか。
そうではないはずだ。
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テーマ:コラム - ジャンル:ニュース

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