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ミサイル防衛は可能なのか

ミサイル防衛なんて夢物語でしかないんではないだろうか。
特に、日本においては。

北朝鮮が7月5日に発射した長距離弾道ミサイル「テポドン2」が打ち上げ直後に爆発し、数十キロ程度しか飛ばずに落下していたことが分かった。
防衛庁はこれまで500―600キロ飛んで日本海北部に着弾したと推定していたので、とんでもない誤差を生じていたことになる。
しかも、これがわかったのが7月30日になってから、つまり、3週間以上この調査をやって、やっと着弾点を割り出すことができるという、現在のミサイル確認技術の低さを表してしまっている。
これでは、ミサイル防衛なんて、無理としか言いようがないのではないだろうか。

これに対して、もう少し弾道が飛行していれば、正確な確認しえたという反論があるであろうが、ではどれだけ飛行すればミサイルで打ち落とせるほど確実に確認しえるのか聞きたい。
そもそも、北朝鮮と日本までの距離的関係からすれば、北朝鮮がテポドン、ノドンを撃ってから、数分で日本に着弾する。確認してから、総理なり防衛庁長官に許可をもらい、迎撃ミサイルを撃つというタイムラグを考えれば、撃った瞬間弾道をきちんと把握できなければ、ミサイル防衛システムなどただの張子の虎としか言いようがないだろう。

そもそも、ミサイル防衛システムはアメリカ主導で進められていたところに、日本が相乗りした形である。相乗りしたと言えば、共同で進められているというように聞こえると思うが、しかし実態は、アメリカ主導は変わらず、日本はお金だけ負担するという、いつもの日米の関係と変わらない構造にある。
そんな中で、アメリカが自国のためにミサイル防衛を進めていることはわかりきったことである。つまり、北朝鮮や中国から撃たれたミサイルに対して、迎撃することを念頭に考えているのだ。時間にして、15分以上。それを基準に制作しているものが、どうして数分で届いてしまう日本において稼動できると考えられるだろうか。

わかりやすい例をここで出してみる。兄が弟に対して、「お年玉でゲームソフトを買うんだけれども、半分ずつお金を出し合わないか」と提案して、うまく弟を丸め込んでゲームを買ったとする。しかし、そのゲームは実際には難しいゲームで、弟の年齢では対応できないものであった。でも、弟はお金を出したんだから何とかそのゲームをしてみようとするができない。
この状況によく似ているのである。
この場合は、弟がなれることもあったり、年齢が上がれば対応できることもあるのでまだ救いがあるが、日本のミサイル防衛ではそんな見通しが立たないのが現状である。
しかも、兄が自分勝手なアメリカであるということも問題である。
あの兄ならば、自分が満足(自領土を完全に防衛)できれば、お金を出してくれた弟のことなんてまったく考えず、次の行動をしてしまう可能性が高い。

日本に残された道は、最悪の選択肢である先制攻撃か、話し合いによる解決しかない。
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テーマ:コラム - ジャンル:ニュース

コメント

『数十キロ程度』  十

  • 2006/08/08(火) 15:28:53 |
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