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センター試験リスニング問題を受けて

450件の中に、何件不正があるのか?
こう思っている受験生も多いのではないだろうか?

先週の土曜日に実施された、大学入試センター試験の英語において、リスニング用機器等の故障を理由に再テストを受けた件数が450件もあったという。

今年から本格的に実施された、このリスニングテストの狙いは、読み書きに偏重していた今までの英語教育から、コミュニケーション力をもっとつけさせようというものである。
これ自体は間違っていないし、最も受験者数の多いセンター試験から手をつけるというのは、最もよい選択であったのではないかと思う。

しかし、その運営方法が間違っていたのではないだろうか?
今までは、パーソナルプレイヤーの配布など考えられなかったから、ラジカセや校内放送を用いた、一斉のリスニングが余儀なくされていた。一斉のリスニングである以上、その際に声が聞こえるほど音が出たかは、そこにいる証人によって証明される。だが、パーソナルプレイヤーの場合は、その証人がいないので、いくらでもうそが言えるのだ。

一番の問題は、そのことによって受験生の間に、不公平感が充満することだ。
そして、この失敗を受けて、来年受験する人たちの間に「聞き取れなければ、機器の故障といえばもう一度再テストを受けられる。」ということを植えつけてしまうことだ。
こうなれば、正直者が馬鹿を見る世の中そのものである。

ではどうすればいいのか。
私は「一度きりしか聞けない」のを「何度でも聞ける」方式に改めるべきであると思う。
今回のリスニングテストでは、一度聞いてしまうと、2度と聞けないようになる仕掛けが、わざわざなされてあったと言う。
これは、前からの一斉聞き取りの名残であろう。一斉聞き取りである以上、一度流せばそれでわかった人の妨げにならぬよう、2度と聞けないのは当然であった。
そのような、意味を考えることなく「リスニングは一度しか聞けぬもの」と頭から決め付けて、新しい機器を取り入れたのだ。
まさに、日本のお役所仕事ここにありだ。
一度で聞き取ることが大事だといわれるかもしれないが、聞き直せばそれだけ分時間がかかり、時間の配分に問題が出てくる。それでいいのではないだろうか。
そして何度も聞ける方式にすれば、本当に機械の故障かどうかの判別もしやすくなる。試験官がその場で聞けるかどうかやってみればいいだけなのだ。

いくらいいものでも、使い方によってはより大きな混乱が起こる。
インターネットもそうだし、GPSもそうなるだろう。
いろんな道具を立て続けに手に入れた私たちは、そろそろ手に入れる前に考えることをはじめてはどうだろうか?
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テーマ:ニュース - ジャンル:ニュース

コメント

「聞き直せばそれだけ分時間がかかり、時間の配分に問題が出てくる。それでいいのではないだろうか。 」とありますが、今は英語の試験とリスニングの試験は時間が分けて行われてます。今回の論旨から言えば、英語試験とリスニング試験の統合にまず言及するべきだと思います。
なお、一回しか聞けないとなっていますが、事実として現行の放送は二回です。
主張として代替案の一つとなりうると思うだけに、基本的なミスがあったのが残念でした。

  • 2006/01/26(木) 14:06:46 |
  • URL |
  • best-record #aIcUnOeo
  • [ 編集]

^-^

このコラム面白いですよ!
あ~そういう考え方もありだなと!なるほどっと思いましたね!!!

  • 2006/03/17(金) 09:49:17 |
  • URL |
  • 青い空 #-
  • [ 編集]

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