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ホテル・ルワンダを見て

先週の土曜日、ホテル・ルワンダという映画を見た。

そこに描かれている舞台は、1994年に実際におきた、100万人もの大量虐殺事件を扱った映画である。
そこにいたるまでに、民族間の紛争、大統領の暗殺などを描き、また虐殺の凄惨さ、そして国連軍の不作為など、そこで起こったことをつぶさに映像にしている、見ていてあまりに重い映画である。

ここで、われわれが考えなければならないのは、100万人という数字の持つ重みなのではないだろうかと感じた。文字情報としては、すんなり読み飛ばしてしまいがちだが、100万という数字はものすごい数だ。
想像してみて欲しい。
仮に、この100万人の遺体をすべて見ることができるとして、あなたはすべて見ることはできるだろうか。
私にはできない。
時間的にも難しいであろうし、精神的にも、まずなしえないだろう。
また、この人たちは100万通りの人生を歩んでたはずなのだ。
100万通りの人生を、あなたは想像できますか?

それほどの数が虐殺されているのだ。
それを「100万人」という1フレーズに収納させて、通り過ぎているのではないだろうか?

そして、イラク戦争のイラク人の死者だって通り過ぎているし、また第2次世界大戦の中国や東南アジアにおける死者数だって通り過ぎているのではないか。

われわれ日本人は、幸福にして、ここ60年戦争に参加することはなかった。
それゆえに、他国の戦争や紛争を対岸の火事として見るのになれてしまい、戦死者に対するリアリティが薄れてしまった。だから、死者数を数字として通り過ぎてしまうのも、致し方ないのかもしれない。
しかし、それらの重みを感じないような発言、他国の人々の死を考えられないような発言には、わたしはどうしても賛同できない。
そのような人たちが、都知事や外務大臣としてのさばっている現状に。

ともあれ、この映画は重いものですが、観る機会があれば見てみてください。
きっとなにか触発されるものがあるでしょうから。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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ホテル・ルワンダ

【映画的カリスマ指数】★★★★★ とにかく観てください。

  • 2006/02/08(水) 22:28:54 |
  • カリスマ映画論

「ホテル・ルワンダ」

「売れそうにないから」との理由で日本公開が見送られ、熱狂的ファンの署名活動により、ようやく公開になったこの映画。あなたの思いを語ってください。

  • 2006/02/16(木) 22:38:36 |
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